Visual Studio ALM 用 Excel レポートの作成と管理
Microsoft Excel でアドホック クエリやレポートを作成し、チーム プロジェクトの管理に役立てることができます。 また、Microsoft Excel を使用して Visual Studio アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) の SQL Server Analysis Services キューブに接続し、キューブのデータをピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートとして表示できます。
注意
Analysis Services キューブにアクセスするには、Visual Studio Team Foundation Server の配置が SQL Server Analysis Services でプロビジョニングされている必要があります。
一般的なタスク
タスク |
関連トピック |
---|---|
作業項目に関する現在のレポートと傾向レポートを生成する。 ([Microsoft Excel でレポートを作成]) 機能を使用すると、作業項目クエリに基づくレポートをすばやく生成できます。 |
|
ピボットテーブル レポートおよびピボットグラフ レポートを作成する。 キューブに接続するピボットテーブル レポートを作成し、プロジェクト ポータルにアップロードできます。 |
|
ピボットテーブル レポートおよびピボットグラフ レポートを編集する。 プロジェクト ポータルに保存されているピボットテーブル レポートを変更できます。 |
|
Excel レポートを共有する。 作成した Excel レポートに他のチーム メンバーがアクセスできるようにするには、レポートをチーム プロジェクト ポータルにアップロードするか、電子メールで送信します。 |
関連するタスク
タスク |
関連トピック |
---|---|
既定のレポートを確認する。 既存の Excel レポートは、そのまま使用することもカスタマイズすることもできます。 また、プロセス テンプレートに用意されているレポートを確認することで、使用できるレポートの種類とレポートの共有方法を理解できます。 |
|
チーム プロジェクトがプロジェクト ポータルでプロビジョニングされているかどうかを確認する。 Excel レポートにアクセスするには、チーム プロジェクトが SharePoint サイトでプロビジョニングされ、ポータルが有効化されている必要があります。 |
|
既存のチーム プロジェクト コレクションにリソースを追加する。 チーム プロジェクトを作成した後、そのチーム プロジェクトに SharePoint サイトを追加できます。 |
参照
概念
Visual Studio ALM のレポートの作成、カスタマイズ、および管理