LoadTestScenario クラス

[アーティクル]
08/09/2011

ロードテストに含まれているシナリオを表します。

継承階層

System.Object
Microsoft.VisualStudio.TestTools.LoadTesting.LoadTestScenario

名前空間: Microsoft.VisualStudio.TestTools.LoadTesting
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.QualityTools.LoadTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.LoadTestFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Class LoadTestScenario

public class LoadTestScenario

public ref class LoadTestScenario

type LoadTestScenario =  class end

public class LoadTestScenario

LoadTestScenario 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

	名前	説明
	CurrentLoad	このシナリオの同時ユーザーロードの現在値を取得または設定します。
	DelayBetweenIterations	ロードテストのテスト遅延時間を取得または設定します。
	LoadProfile	このシナリオのユーザーロードのプロファイルを取得または設定します。
	Name	ロードテストエディターで定義されたシナリオ名を取得します。
	TestNames	シナリオに含まれているテスト名の配列を取得します。

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メソッド

	名前	説明
	Equals	指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Finalize	オブジェクトがガベージコレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)

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イベント

	名前	説明
	LoadChanged	このシナリオの現在のユーザーロードがロードテストの実行時に変更されたときに発生します。

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解説

ロードテストプラグインでは、LoadTestScenario オブジェクトを使用して、ロードテストで指定したユーザーロードをオーバーライドし、プログラムによってユーザーロードを制御できます。これを行うには、LoadTest Scenarios コレクションに含まれている LoadTestScenario オブジェクトによって表される個々のロードテストシナリオにアクセスします。