次の方法で共有


Team Foundation Server のセキュリティ保護

Team Foundation のセキュリティ機能は Windows 認証と統合されており、ユーザーとグループに基づいています。 Windows 認証は、Visual Studio Team Foundation Server と Team Foundation のクライアント間の接続におけるアカウントの認証に使用されます。 また、Team Foundation Server の承認は、Team Foundation Server のユーザー、グループ、およびアクセス許可に基づいて行われます。 次の作業を含め、さまざまな方法で配置のセキュリティを強化できます。

  • ユーザーとグループへのアクセス許可の割り当て

  • 配置の基になるアーキテクチャの理解

  • クライアントとサーバー間のネットワーク ポートおよびトラフィックのセキュリティの強化

HTTPS (ハイパーテキスト転送プロトコル セキュア) と SSL (Secure Sockets Layer) を使用するように配置を構成できます。 HTTPS と SSL を使用すると、Team Foundation Server とリソース (チーム プロジェクト ポータル、レポート、作業項目など) へのアクセスを要求するクライアントとの間で、ネットワーク トラフィックが暗号化されます。 HTTP だけでなく、HTTPS と SSL をサポートするように配置を構成できます。また、Team Foundation Server のユーザーに HTTPS と SSL を使用するよう要求することもできます。

このセクションの内容

参照

概念

Team Foundation Server のアーキテクチャ

Team Foundation Server のアクセス許可

その他の技術情報

Administering Team Foundation Server

Team Web Access での作業の管理

ユーザー、グループ、およびアクセス許可の構成

SQL Server および Team Foundation Server

SharePoint 製品と Team Foundation Server