ReportServerCredentials クラス

レポート サーバーへの接続時に使用する ReportViewer コントロールの資格情報を指定します。

継承階層

System.Object
  Microsoft.Reporting.WinForms.ReportServerCredentials

名前空間:  Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ:  Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class ReportServerCredentials _
    Implements IReportServerCredentials
'使用
Dim instance As ReportServerCredentials

public sealed class ReportServerCredentials : IReportServerCredentials

public ref class ReportServerCredentials sealed : IReportServerCredentials

[<SealedAttribute>]
type ReportServerCredentials =  
    class
        interface IReportServerCredentials
    end

public final class ReportServerCredentials implements IReportServerCredentials

ReportServerCredentials 型は、以下のメンバーを公開しています。

プロパティ

	名前	説明
	ImpersonationUser	レポート サーバーへの接続時に借用するユーザーを指定します。
	NetworkCredentials	レポート サーバーでの認証に使用されるネットワーク資格情報の取得または設定を行います。

Top

メソッド

	名前	説明
	Equals	(Object から継承されています。)
	Finalize	(Object から継承されています。)
	GetFormsCredentials	レポート サーバーへの接続時にフォーム認証が使用されるかどうかを示すブール値、および認証に使用するフォームの資格情報に関する情報を返します。
	GetHashCode	(Object から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	MemberwiseClone	(Object から継承されています。)
	SetFormsCredentials	レポート サーバーへの接続時にフォーム認証が使用されることを指定し、フォームの資格情報を提供します。
	ToString	(Object から継承されています。)

Top

説明

既定では、レポート サーバーへの接続のために、既定の Windows ID が ReportViewer コントロールによって使用されます。ReportServerCredentials クラスは ReportViewer コントロールのプロパティとして実装され、レポート サーバーに接続するためのカスタム認証を提供するために使用できます。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

関連項目

参照

Microsoft.Reporting.WinForms 名前空間