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Office ソリューションの名前空間の考慮事項

Office プロジェクトを作成した後で、プロジェクトの既定の名前空間 (Visual Basic ではルート名前空間) を変更することはできません。 既定の名前空間は、プロジェクトの作成時に指定したプロジェクト名と常に一致します。 プロジェクト名を変更しても、既定の名前空間は変更されません。 プロジェクトの既定の名前空間の詳細については、「[アプリケーション] ページ (プロジェクト デザイナー) (C#)」および「[アプリケーション] ページ (プロジェクト デザイナー) (Visual Basic)」を参照してください。

対象: このトピックの情報は、Microsoft Office 2010 および 2007 Microsoft Office system のドキュメント レベルのプロジェクトおよびアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。 詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。

C# プロジェクトのホスト項目クラスの名前空間の変更

Visual C# Office プロジェクトの場合、ホスト項目クラス (ThisAddIn、ThisWorkbook、ThisDocument などのクラス) は独自の名前空間を持ちます。 既定では、プロジェクトのホスト項目の名前空間は、プロジェクトの作成時に指定したプロジェクト名と一致します。

Visual C# Office プロジェクトのホスト項目の名前空間を変更するには、ホスト項目の名前空間プロパティを使用します。 詳細については、「Office プロジェクトのプロパティ」を参照してください。

参照

概念

アプリケーション レベルのアドインのプログラミング

Document ホスト項目

Workbook ホスト項目

Office ソリューションのデザインと作成

Office プロジェクトのプロパティ