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CFont クラス

Windows のグラフィック デバイス インターフェイス (GDI) のフォントをカプセル化したもので、フォントを操作するメンバー関数を提供します。

class CFont : public CGdiObject

解説

CFont オブジェクトを使うには、CFont オブジェクトを構築し、CreateFont 関数、CreateFontIndirect 関数、CreatePointFont 関数、または CreatePointFontIndirect 関数を使って、オブジェクトに Windows のフォントを関連付けます。その後、そのオブジェクトのメンバー関数を使ってフォントを操作します。

CreatePointFont 関数および CreatePointFontIndirect 関数は、フォントの高さをポイント サイズから論理単位に自動的に変換するので、CreateFont 関数または CreateFontIndirect 関数に比べて、使いやすくなっています。

CFont の詳細については、「グラフィック オブジェクト」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**afxwin.h

参照

処理手順

HIERSVR サンプル:OLE のドラッグ アンド ドロップでのサーバー アプリケーションを示します

参照

CGdiObject クラス

階層図

その他の技術情報

CFont のメンバー