方法 : 参照の プロパティを設定する
Copy Local プロパティ (CopyLocal に対応するプロパティ) は、参照をローカルの bin パスにコピーするかどうかを決定します。 実行時には、グローバル アセンブリ キャッシュ (GAC: Global Assembly Cache) またはプロジェクトの出力パスのどちらかに参照が存在している必要があります。 このプロパティに true を設定した場合、参照は実行時にプロジェクトの出力パスにコピーされます。
注意
GAC に登録されているカスタム コンポーネントへの参照を含むアプリケーションを配置またはコピーした場合、そのコンポーネントがアプリケーションと共に配置またはコピーされることはありません。これは、Copy Local の設定とは関係ありません。 詳細については、「プロジェクト参照」を参照してください。
Copy Local プロパティは、[参照プロパティ] ダイアログ ボックスで設定します。このダイアログ ボックスは、プロジェクト デザイナーの [参照設定] ペインから使用できます。
[ローカル コピー] プロパティを True または False に設定するには
ソリューション エクスプローラーで、[すべてのファイルを表示] をクリックして参照ノードを表示します。
プロジェクトの参照ノードを開きます。
参照一覧の参照を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
この参照に関連付けられているプロパティが [プロパティ] ウィンドウの一覧に表示されます。
左側の列にある [ローカル コピー] を選択してから、右側の列の矢印をクリックし、値を [True] または [False] に変更します。
参照
処理手順
方法: Visual Studio で参照を追加または削除する