CRecordset::GetDefaultConnect
既定の接続文字列を取得します。
virtual CString GetDefaultConnect( );
戻り値
既定の接続文字列を保持する CString。
解説
レコードセットの基になっているデータ ソースの既定の接続文字列を取得するために、フレームワークが呼び出します。 ClassWizard は、テーブルや列の情報を得るのに使ったのと同じデータ ソースを使ってこの関数を実装します。 アプリケーションの開発中はこの既定の接続を使うと便利です。 しかし、既定の接続は、アプリケーションのユーザーにとって適切ではない可能性があります。 そのときは、ClassWizard の記述を削除してこの関数を実装し直してください。 接続文字列の詳細については、「データ ソース (ODBC)」を参照してください。
必要条件
**ヘッダー:**afxdb.h