ApplicationProtection プロパティ
選択したフォルダーに対して、インターネット インフォメーション サービスの ApplicationProtection プロパティを設定します。 このプロパティは、フォルダー内のアプリケーションを Web サービスと同じプロセスで実行するか、ほかのアプリケーションの処理も行うが独立してプールされるプロセスで実行するか、または専用の独立したプロセスで実行するかを指定します。
注意
このプロパティは、下位フォルダーで無効に指定しない限り、選択したフォルダーおよびその下のすべてのフォルダーに繰り返し適用されます。
設定
ApplicationProtection プロパティの設定値は以下のとおりです。
設定 |
説明 |
---|---|
Low |
アプリケーションは、Web サービスと同じプロセスで実行されます。 |
Medium |
アプリケーションは、ほかのアプリケーションの処理も行うが独立してプールされるプロセスで実行されます。 |
High |
各アプリケーションは、ほかのプロセスから独立したプロセスで実行されます。 |
解説
この設定は、インターネット インフォメーション サービスの [Web サイトのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ホーム ディレクトリ] ページにある [アプリケーションの保護] の選択項目に対応しています。
注意
IsApplication プロパティに false が設定されている場合、このプロパティは無効です。