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Worksheet.XmlMapQuery メソッド

特定の XPath にマップされているセルを表す Range オブジェクトを取得します。 指定された XPath がワークシートにマップされていない場合は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) を取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Function XmlMapQuery ( _
    XPath As String, _
    SelectionNamespaces As Object, _
    Map As Object _
) As Range
Range XmlMapQuery(
    string XPath,
    Object SelectionNamespaces,
    Object Map
)

パラメーター

  • SelectionNamespaces
    型: System.Object
    XPath パラメーターで参照される名前空間を含む、空白で区切られた文字列です。指定された名前空間のいずれかが解決できない場合、ランタイム エラーが生成されます。
  • Map
    型: System.Object
    XmlMap 。特定のマップ内で XPath を照会するには、XML マップを指定します。

戻り値

型: Microsoft.Office.Interop.Excel.Range
特定の XPath にマップされたセルを表す Range オブジェクトです。指定された XPath がワークシートにマップされていない場合は nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

XML スプレッドシート形式でファイルを保存する機能以外の XML 機能は、Microsoft Office Professional Edition 2003 および Microsoft Office Excel 2003 でのみ使用できます。

XmlDataQuery メソッドとは異なり、XmlMapQuery メソッドは、ヘッダー行や挿入行を含む XML リストの列全体を返します。

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Worksheet インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間