リスト コントロールでの通知メッセージの処理
ユーザーが、列ヘッダーのクリック、アイコンのドラッグ、ラベルの編集などを行うと、リスト コントロール (CListCtrl) から親ウィンドウに通知メッセージが送信されます。 応答する場合は、これらのメッセージを処理します。 たとえば、Microsoft Outlook のように、ユーザーが列ヘッダーをクリックしたときにクリックした列の内容を基に項目を並べ替えたい場合などです。
ビュー クラスまたはダイアログ クラスで、リスト コントロールから送信された WM_NOTIFY メッセージを処理します。 プロパティ ウィンドウを使用して、処理中の通知メッセージに基づいた switch ステートメントを持つ OnChildNotify ハンドラー関数を作成します。
リスト コントロールが親ウィンドウに送信できるメッセージの一覧については、Windows SDK の「List View Control Reference」を参照してください。