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CRichEditView::PrintPage

pDC で指定された出力デバイスに入るように、リッチ エディット コントロールのテキストの範囲を書式化します。

long PrintPage(
   CDC* pDC,
   long nIndexStart,
   long nIndexStop 
);

パラメーター

  • pDC
    出力領域のデバイス コンテキストへのポインター。

  • nIndexStart
    書式化される先頭文字の 0 から始まるインデックス。

  • nIndexStop
    書式化される最終文字の 0 から始まるインデックス。

戻り値

ページに入る最後の文字のインデックスに 1 を加えた値を返します。

解説

各ページのレイアウトは、GetPageRectGetPrintRect で制御します。 通常、この関数の後に出力を生成する CRichEditCtrl::DisplayBand を呼び出します。

マージンは論理ページではなく、物理ページに対する相対値です。 ほとんどのプリンターにはページ上で印刷できない領域があるため、マージンが 0 の場合は、テキストが切り落とされることがあります。 テキストを切り落とされないようにするには、印刷前に SetMargins を呼び出して適切なマージンを設定します。

必要条件

**ヘッダー:**afxrich.h

参照

参照

CRichEditView クラス

階層図

CRichEditView::PrintInsideRect

CRichEditView::GetPageRect

CRichEditView::GetPrintRect

CRichEditView::SetMargins

その他の技術情報

CRichEditView のメンバー