Command インターフェイス
環境のコマンドを表します。
名前空間: EnvDTE
アセンブリ: EnvDTE (EnvDTE.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("5FE10FB0-91A1-4E55-BAAA-ECCAE5CCEB94")> _
Public Interface Command
[GuidAttribute("5FE10FB0-91A1-4E55-BAAA-ECCAE5CCEB94")]
public interface Command
[GuidAttribute(L"5FE10FB0-91A1-4E55-BAAA-ECCAE5CCEB94")]
public interface class Command
[<GuidAttribute("5FE10FB0-91A1-4E55-BAAA-ECCAE5CCEB94")>]
type Command = interface end
public interface Command
Command 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Bindings | コマンドの呼び出しに使うキーストロークのリストを設定または取得します。 | |
Collection | Command オブジェクトを含む Commands コレクションを取得します。 | |
DTE | トップレベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
Guid | 特定のオブジェクトの GUID を取得します。 | |
ID | コマンドを表すために使用するコマンド グループ GUID 内の ID を取得します。 | |
IsAvailable | Command が現在有効であるかどうかを示す値を取得します。 | |
LocalizedName | コマンドのローカライズされた名前を取得します。 | |
Name | オブジェクトの名前を取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddControl | コマンドの永続的なコマンド バー コントロールを作成します。 | |
Delete | AddNamedCommand メソッドで作成した名前付きコマンドを削除します。 |
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解説
このオブジェクトを参照するには、Item を使用します。
このオブジェクトは、標準名や GUID ID などのさまざまな方法で参照できます。 ほとんどのコマンドを起動する最も簡単な方法は、ExecuteCommand を使用することです。 まれに、名前なしでコマンドを呼び出す必要があるときに、Raise を使用します。
例
' Macro code.
Sub CommandExample()
' Creates a text document listing all command names.
Dim Cmd As Command
Dim Doc As Document
Dim TxtDoc As TextDocument
' Create a new text document.
DTE.ItemOperations.NewFile ("General\Text File")
Set Doc = ActiveDocument
Set TxtDoc = Doc.Object("TextDocument")
For Each Cmd In Commands
If (Cmd.Name <> "") Then
TxtDoc.Selection.Text = Cmd.Name & vbLF
TxtDoc.Selection.Collapse
End If
Next
End Sub