Windows サービス アプリケーション

Visual Studio または Microsoft .NET Framework SDK を使用すると、サービスとしてインストールされるアプリケーションを作成することで、簡単にサービスを作成できます。 このアプリケーションは Windows サービスと呼ばれます。 フレームワーク機能を使用して、サービスを作成およびインストールできます。また、起動や停止など、サービスの動作制御を行うこともできます。

注意

Windows サービスのテンプレートおよび関連する機能は、Visual Studio の Standard Edition では使用できません。

このセクションの内容

• Windows サービス アプリケーションの概要
  Windows サービス アプリケーションの概要、サービスの有効期間、および通常のプロジェクトとの違いについて説明します。

• チュートリアル: コンポーネント デザイナーによる Windows サービス アプリケーションの作成
  サービスの作成例を Visual Basic および Visual C# で説明します。

• サービス アプリケーションのプログラミング アーキテクチャ
  サービスのプログラミングに使用する言語要素について説明します。

• 方法 : Windows サービスを作成する
  Windows サービスのプロジェクト テンプレートを使用して Windows サービスの作成と設定を行うプロセスを説明します。

関連項目

• ServiceBase
  サービスの作成に使用される ServiceBase クラスの主な機能について説明します。

• ServiceProcessInstaller
  サービスのインストールおよびアンインストールのために ServiceInstaller クラスと共に使用される、ServiceProcessInstaller クラスの機能について説明します。

• ServiceInstaller
  サービスのインストールおよびアンインストールのために ServiceProcessInstaller クラスと共に使用される、ServiceInstaller クラスの機能について説明します。

• Visual Studio の既定のプロジェクト テンプレート
  この章で使用されているプロジェクトの種類と、プロジェクトの種類の選び方について説明します。

• アプリケーションとコンポーネントの配置
  配置に関連する主要なトピックとその内容について説明します。