CodeDelegate インターフェイス
ソース コード内のデリゲートを表すオブジェクトです。
名前空間: EnvDTE
アセンブリ: EnvDTE (EnvDTE.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("B1F42513-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")> _
Public Interface CodeDelegate
[GuidAttribute("B1F42513-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")]
public interface CodeDelegate
[GuidAttribute(L"B1F42513-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")]
public interface class CodeDelegate
[<GuidAttribute("B1F42513-91CD-4D3A-8B25-A317D8032B24")>]
type CodeDelegate = interface end
public interface CodeDelegate
CodeDelegate 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Access | このデリゲートのアクセス属性を設定または取得します。 | |
Attributes | デリゲートのすべての属性のコレクションを取得します。 | |
BaseClass | この CodeDelegate オブジェクトの派生元のクラスを取得します。 | |
Bases | このデリゲートの派生元であるクラスのコレクションを取得します。 | |
Children | この CodeDelegate に含まれているオブジェクトのコレクションを取得します。 | |
Collection | このプロパティをサポートしている CodeDelegate オブジェクトを含むコレクションを返します。 | |
Comment | CodeDelegate に関連付けられたコメントを取得または設定します。 | |
DerivedTypes | CodeDelegate オブジェクトから派生したオブジェクトのコレクションを取得します。Visual C# には実装されていません。 | |
DocComment | CodeDelegate 要素のドキュメント コメントを設定または取得します。 | |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
EndPoint | デリゲートの終了位置であるテキスト ポイントを取得します。 | |
Extender | デリゲートの要求された Extender オブジェクトを返します。Visual C# には実装されていません。 | |
ExtenderCATID | CodeDelegate オブジェクトの Extender カテゴリ ID (CATID) を取得します。Visual C# には実装されていません。 | |
ExtenderNames | デリゲートで使用できる Extender の一覧を取得します。Visual C# には実装されていません。 | |
FullName | デリゲートのファイルの完全パスと名前を取得します。 | |
InfoLocation | デリゲートのコード モデルの機能を取得します。 | |
IsCodeType | このデリゲートから CodeType オブジェクトを取得できるかどうかを示します。 | |
IsDerivedFrom | CodeDelegate オブジェクトが他のオブジェクトをベースにしているかどうかを示します。 | |
Kind | オブジェクトの型を定義する列挙値を取得します。 | |
Language | コードの作成に使用されたプログラミング言語を取得します。 | |
Members | この CodeDelegate 要素に含まれる項目のコレクションを取得します。 | |
Name | CodeDelegate オブジェクトの名前を設定または取得します。 | |
Namespace | デリゲートの親名前空間を定義するオブジェクトを取得します。 | |
Parameters | この CodeDelegate のパラメーターのコレクションを取得します。 | |
Parent | CodeDelegate オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 | |
ProjectItem | CodeDelegate オブジェクトに関連付けられている ProjectItem オブジェクトを取得します。 | |
Prototype | このデリゲートのスタブの定義を保持する文字列を返します。 | |
StartPoint | デリゲートの先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。 | |
Type | デリゲートのプログラムの種類を表すオブジェクトを設定または取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddAttribute | 新しい属性コード構成を作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddBase | 継承したオブジェクトのリストに項目を追加します。 | |
AddParameter | デリゲートの新しいパラメーターを作成し、適切な場所にコードを挿入します。 | |
GetEndPoint | デリゲート定義の末尾を示す TextPoint オブジェクトを返します。 | |
GetStartPoint | デリゲート定義の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを返します。 | |
RemoveBase | ベースのリストからオブジェクトを削除します。 | |
RemoveMember | デリゲートからメンバーを削除します。 | |
RemoveParameter | デリゲートの引数リストからパラメーターを削除します。 |
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解説
[!メモ]
特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。
参照
関連項目
その他の技術情報
方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する