方法 : 古いコードを操作する
場合により、エディット コンティニュがコード変更を直ちに適用して実行可能にできないことがありますが、デバッグを続行すると、後でコード変更が適用できるようになる場合もあります。これは、現在の関数を呼び出す関数を編集した場合や、呼び出し履歴上の関数に 64 バイトを超える新しい変数を追加した場合に発生します。
このような場合、変更が適用されるまで、デバッガーは元のコード (古いコード) を続けて実行します。古いコードは、一時的なソース ファイル ウィンドウとして、enc25.tmp などのタイトルで別のソース ウィンドウに表示されます。編集されたソース コードは、元のソース ウィンドウに表示されます。古いコードを編集しようとすると、警告メッセージが表示されます。
[!メモ]
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。
古いコードに関する警告を有効または無効にするには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、[デバッグ] フォルダーをクリックします。
[エディット コンティニュ] で、[古いコードの警告を表示する] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
[OK] をクリックします。
参照
関連項目
[エディット コンティニュ] ([オプション] ダイアログ ボックス - [デバッグ])