次の方法で共有


CComBSTR::operator !=

operator == と論理的に逆の結果を返します。

bool operator!=(
   const CComBSTR& bstrSrc 
) const throw( );
bool operator!=(
   LPCOLESTR pszSrc 
) const;
bool operator!=(
   LPCSTR pszSrc 
) const;
bool operator!=(
   int nNull 
) const throw( );

パラメーター

  • bstrSrc
    [入力] CComBSTR オブジェクト。

  • pszSrc
    [入力] 0 で終わる文字列。

  • nNull
    [入力] NULL である必要があります。

戻り値

比較している項目が CComBSTR オブジェクトと等しくない場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

解説

ユーザーの既定のロケールのコンテキストにおいて CComBSTR のテキストが比較されます。最後の比較演算子では、格納されている文字列が NULL かどうかを比較するだけです。

必要条件

ヘッダー: atlbase.h

参照

関連項目

CComBSTR クラス