エラー処理と通知
エラー処理と通知の詳細については、「ヘルパー関数について」を参照してください。
フック関数の詳細については、「構造体と定数の定義」を参照してください。
プログラムで遅延読み込み DLL を使用する場合、プログラムの実行中に発生するエラーでは例外処理が行われないため、エラーを確実に処理する必要があります。エラー処理は次の 2 か所で行います。
フックによる回復
エラー発生時に、コードで回復処理を行うか、または代替ライブラリやルーチンを提供する必要がある場合は、この回復処理を実行できるヘルパー関数にフックを設定できます。フック ルーチンは、処理を継続するための値 (HINSTANCE または FARPROC) を返すか、例外のスローを指示する 0 を返す必要があります。フックから longjmp することも、独自の例外をスローすることもできます。フックには、通知フックとエラー フックがあります。例外による通知
エラー処理がプロシージャの中止だけであり、ユーザー コードで例外を処理できる場合、フックは必要ありません。
エラー処理と通知の詳細については、次のトピックを参照してください。