CAtlArray::Copy
別の型に 1 個の配列の要素をコピーする場合は、このメソッドを呼び出します。
void Copy(
const CAtlArray< E, ETraits >& aSrc
);
パラメーター
- aSrc
配列にコピーされる要素のソース。
解説
別の配列の要素との 1 種類の配列の要素を上書きするには、このメソッドを呼び出します。必要に応じて、メモリは新しい要素を格納するために割り当てられます。自身に配列の要素をコピーすることはできません。
配列の既存の内容が保持する場合 CAtlArray::Append を使用します。
デバッグ ビルドでは、ATLASSERT は CAtlArray の既存のオブジェクトが無効であるか、aSrc が同じオブジェクトを参照します。リリース ビルドでは、無効な引数は、予期しない動作が発生する可能性があります。
[!メモ]
CAtlArray::Copy は、要素から CAutoPtr のクラスで作成された構成される配列をサポートしていません。
使用例
CAtlArray<int> iArrayS, iArrayT;
iArrayS.Add(1);
iArrayS.Add(2);
iArrayT.Add(3);
iArrayT.Add(4);
iArrayT.Copy(iArrayS);
ATLASSERT(iArrayT.GetCount() == 2);
ATLASSERT(iArrayT[0] == 1);
ATLASSERT(iArrayT[1] == 2);
必要条件
Header: atlcoll.h