runtime_checks
void または復元 /RTC の設定。
#pragma runtime_checks( "[runtime_checks]", {restore | off} )
解説
コンパイラ オプションが有効になっていないランタイム チェックを有効にすることはできません。たとえば" /RTCs を指定しない場合#pragma runtime_checks("s", restore) を指定するとスタック フレームの検証を有効にすることはできません。
runtime_checks pragma のプラグマは関数の外でプラグマが見られた後に指定する必要があります。また定義された最初の関数に適用されます。 復元 と オフ の引数は runtime_checks で指定されたオプションをオンまたはオフにします。
runtime_checks は 次の表に示すパラメーターの数は多くの場合もあります。
runtime_checks のプラグマ パラメーター
パラメーター |
ランタイム チェックの型 |
|---|---|
s |
有効なスタック フレーム () の検証。 |
c |
値が小さいデータ型に代入するとレポートデータが失われるします。 |
u |
まだ定義していない変数を使用するときに報告します。 |
これらは /RTC コンパイラ オプションで使用したのと同じ文字です。次に例を示します。
#pragma runtime_checks( "sc", restore )
空の文字列 ("") の runtime_checks pragma のプラグマ ディレクティブを使用しての特殊な形式です :
オフ のパラメーターを使用する場合は上の表に示すランタイム エラー チェックを有効にします。
復元 のパラメーターを使用する場合は/RTC コンパイラ オプションで指定したするためにランタイム エラー チェックをリセットします。
#pragma runtime_checks( "", off )
.
.
.
#pragma runtime_checks( "", restore )