C6289
警告 C6289: 不適切な演算子です: || を使用した相互排除は常に 0 でない定数となります。代わりに && を使用しますか?
この警告は、テスト式で 2 つの異なる定数に対して変数がテストされ、結果はいずれかの条件が true であるかによって異なることを示します。これは常に true に評価されます。
この問題は、通常、&& の代わりに || を使用することによって発生しますが、== の代わりに != を使用した場合にも発生することがあります。
使用例
この警告が発生するコード例を次に示します。
void f(int x)
{
if ((x != 1) || (x != 3))
{
// code
}
}
この警告を解決するには、次のコードを使用します。
void f(int x)
{
if ((x != 1) && (x != 3))
{
// code
}
}
/* or */
void f(int x)
{
if ((x == 1) || (x == 3))
{
// code
}
}