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Short 型 (Visual Basic)

-32,768 から 32,767 までの符号付き 16 ビット (2 バイト) の整数を保持します。

解説

Short データ型は、整数型 (Integer) ほどのデータ 幅を必要としない整数値を格納するために使用します。場合によっては、共通言語ランタイムが Short 変数をメモリ内で間を空けないようにパックし、メモリの消費量を減らすことも可能です。

Short の既定値は 0 です。

プログラミングのヒント

  • **拡大変換。**Short データ型は、Integer、Long、Decimal、Single、または Double に拡大変換されます。これは、System.OverflowException エラーを発生させることなく、これらの型のいずれかに Short を変換できることを意味します。

  • **型宣言文字。**あるリテラルにリテラルの型文字 S を付けると、そのリテラルは Short に変換されます。Short には識別子の型文字はありません。

  • Framework のデータ型。.NET Framework において対応する型は、System.Int16 構造体です。

参照

関連項目

データ型の概要 (Visual Basic)

System.Int16

データ型変換関数 (Visual Basic)

変換の概要 (Visual Basic)

整数型 (Integer) (Visual Basic)

Long 型 (Visual Basic)

概念

データ型の有効な使用方法 (Visual Basic)