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アイコンとカーソル: ディスプレイ デバイスのイメージ リソース (アイコン用イメージ エディター)

アイコンとカーソルはグラフィカル リソースであり、各種ディスプレイ デバイスに合わせてサイズや配色の異なる複数のイメージを含めることができます。また、カーソルには、Windows で位置の追跡に使用される "ホット スポット" が付いています。アイコンとカーソルの作成と編集にも、ビットマップやその他のイメージと同様にイメージ エディターを使用します。

アイコンまたはカーソルを新規作成するときに、イメージ エディターでは最初に標準的な種類のイメージが作成されます。このイメージは、最初は画面の色 (透明) で塗りつぶされます。イメージがカーソルの場合、ホット スポットは最初は左上隅 (座標 0,0) にあります。

既定では、イメージ エディターで以下の表に示すデバイスに対するイメージの追加作成がサポートされます。[カスタム イメージの種類] ダイアログ ボックスに幅、高さ、および色数のパラメーターを入力すると、その他のデバイスのイメージを作成できます。Windows で使用されるアイコン サイズの詳細については、Windows SDK 資料の「アイコン」を参照してください。

[!メモ]

イメージ エディターを使用すると、32 ビット イメージを表示できます。ただし、編集はできません。

幅 (ピクセル単位)

高さ (ピクセル単位)

モノクロ

16

16

モノクロ

32

32

モノクロ

48

48

モノクロ

64

64

モノクロ

96

96

16

16

16

16

32

32

16

64

64

16

48

48

16

96

96

256

16

16

256

32

32

256

48

48

256

64

64

256

96

96

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「Walkthrough: Using Resources for Localization with ASP.NET」を参照してください。

要件

なし

参照

関連項目

アイコン用イメージ エディター

アイコン

カーソル

リソース