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IOleObjectImpl::SetExtent

コントロールの表示領域の範囲を設定します。

STDMETHOD(SetExtent)(
   DWORD dwDrawAspect,
   SIZEL* psizel 
);

解説

それ以外 SetExtent はコントロール クラスのデータ メンバー CComControlBase::m_sizeExtentで psizel が指す値を格納します。この値は、HIMETRIC 単位 (0.01 ミリメートル単位ごとの) にあります。

コントロール クラスのデータ メンバー CComControlBase::m_bResizeNatural が **[真]**場合、SetExtent は、コントロール クラスのデータ メンバー CComControlBase::m_sizeNaturalで psizel が指す値を格納します。

コントロール クラスのデータ メンバー CComControlBase::m_bRecomposeOnResize が **[真]**場合、SetExtent はコントロールのサイズが変更されたことをアドバイズ ホルダーに登録されているすべてのアドバイズ シンクに通知するために SendOnDataChangeSendOnViewChange を呼び出します。

Windows SDKの IOleObject::SetExtent を参照してください。

必要条件

ヘッダー : atlctl.h

参照

関連項目

IOleObjectImpl クラス

IOleObjectImpl::GetExtent

CComControlBase::SendOnDataChange

CComControlBase::SendOnViewChange