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n 層アプリケーションでのデータセットの操作

n 層データ アプリケーションは、複数の論理レイヤー (または層) に分離されるデータ中心のアプリケーションです。つまり、n 層データ アプリケーションは、複数のプロジェクトに分離されたアプリケーションであり、データ アクセス層、ビジネス ロジック層、プレゼンテーション層がそれぞれ別個のプロジェクトに含まれています。詳細については、「n 層データ アプリケーションの概要」を参照してください。

TableAdapters およびデータセット クラスを別個のプロジェクトに生成できるように、型指定されたデータセットが強化されました。これにより、アプリケーション層を分離して、n 層データ アプリケーションをすばやく生成できるようになります。

型指定されたデータセットで n 層をサポートすることにより、アプリケーション アーキテクチャを n 層デザインに反復開発することが可能になり、コードを複数のプロジェクトに手動で分離する必要がなくなります。データ層のデザインは、型指定されたデータセットの作成と編集を使用して開始します。アプリケーション アーキテクチャを n 層デザインにする準備ができたら、データセット クラスが別個のプロジェクトに生成されるようにデータセットの [DataSet プロジェクト] プロパティを設定します。

このセクションの内容

関連項目

DataSet

TypedTableBase<T>

関連項目

n 層データ アプリケーションの概要

階層更新

Visual Studio でのデータセットの操作

Visual Studio でのデータへのアクセス

TableAdapter の概要

接続の頻度があまり高くないアプリケーション (ローカル データベース キャッシュ)

N-Tier and Remote Applications with LINQ to SQL