DocumentNotCustomizedException クラス
この例外は、ServerDocument クラスを使用してドキュメントに無効な操作を実行しようとした場合にスローされます。
継承階層
System.Object
System.Exception
Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.RuntimeException
Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.DocumentNotCustomizedException
名前空間: Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime (Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.dll 内)
構文
'宣言
<SerializableAttribute> _
<PermissionSetAttribute(SecurityAction.Demand, Name := "FullTrust")> _
Public NotInheritable Class DocumentNotCustomizedException _
Inherits RuntimeException
[SerializableAttribute]
[PermissionSetAttribute(SecurityAction.Demand, Name = "FullTrust")]
public sealed class DocumentNotCustomizedException : RuntimeException
DocumentNotCustomizedException 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DocumentNotCustomizedException() | インフラストラクチャ。 | |
DocumentNotCustomizedException(Exception) | インフラストラクチャ。 | |
DocumentNotCustomizedException(String) | インフラストラクチャ。 | |
DocumentNotCustomizedException(String, Exception) | インフラストラクチャ。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Data | 例外に関する追加のユーザー定義情報を提供するキー/値ペアのコレクションを取得します。 (Exception から継承されます。) | |
HelpLink | 例外に関連付けられているヘルプ ファイルへのリンクを取得または設定します。 (Exception から継承されます。) | |
HResult | 特定の例外に割り当てられているコード化数値である HRESULT を取得または設定します。 (Exception から継承されます。) | |
InnerException | 現在の例外の原因となる Exception インスタンスを取得します。 (Exception から継承されます。) | |
Message | 現在の例外を説明するメッセージを取得します。 (Exception から継承されます。) | |
Source | エラーの原因となったアプリケーションまたはオブジェクトの名前を取得または設定します。 (Exception から継承されます。) | |
StackTrace | 呼び出し履歴の直前のフレームの文字列形式を取得します。 (Exception から継承されます。) | |
TargetSite | 現在の例外がスローされたメソッドを取得します。 (Exception から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Equals | 指定のオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
GetBaseException | 派生クラスでオーバーライドされた場合、それ以後に発生する 1 つ以上の例外の主要な原因である Exception を返します。 (Exception から継承されます。) | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。) | |
GetObjectData | セキュリティ クリティカル。派生クラスでオーバーライドされた場合は、その例外に関する情報を使用して SerializationInfo を設定します。 (Exception から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスのランタイム型を取得します。 (Exception から継承されます。) | |
ToString | 現在の例外の文字列形式を作成して返します。 (Exception から継承されます。) |
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解説
この例外がスローされるのは、次のような場合です。
ServerDocument.ServerDocument コンストラクターを使用して、カスタマイズが含まれていないドキュメントを開き、読み取り専用モードでドキュメントを開こうとした場合。
AddCustomization メソッドを使用してドキュメントにカスタマイズをアタッチしようとしたが、そのドキュメントが破損しているか、ドキュメントに制限付きアクセス許可が設定されている場合。
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。