レポート デザイナー (Visual Studio)
Visual Studio レポート デザイナーの使いやすいインターフェイスを利用して、複数の種類のデータ ソースのデータを含む充実したレポートを作成できます。
Visual Studio では、レポートがクライアント レポート定義ファイル (.rdlc) として保存されます。このファイルは、SQL Server Reporting Services レポート サーバーで発行されるレポート定義ファイル (.rdl) と同じスキーマに基づいていますが、.rdl ファイルとは異なる方法で保存され、処理されます。実行時、.rdlc ファイルはローカルで処理されますが、.rdl ファイルはリモートで処理されます。
注 |
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Visual Studio レポート デザイナーは、ユーザー インターフェイスが SQL Server 2008 R2 以降の Business Intelligence Development Studio と似ていますが、プレビュー機能がなく、レポートが .rdl ファイルではなく .rdlc ファイルとして保存されます。Business Intelligence Development Studio のレポート デザイナーの詳細については、SQL Server オンライン ブックの「Reporting Services Reports」を参照してください。 |
このセクションの内容
クライアント レポート定義 (.rdlc) ファイルの作成
レポート デザイナーで作成されるクライアント レポート定義ファイルについて説明します。レポート デザイナーのユーザー インターフェイス リファレンス (Visual Studio)
レポート デザイナーの各ダイアログ ボックスのヘルプについて説明します。レポート ウィザードのユーザー インターフェイス リファレンス (Visual Studio)
レポート ウィザードのヘルプについて説明します。