Shape.MouseDoubleClick イベント

[アーティクル]
10/28/2012

各図形がマウスでクリックされたときに発生します。

名前空間: Microsoft.VisualBasic.PowerPacks
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)

構文

'宣言
<BrowsableAttribute(True)> _
Public Event MouseDoubleClick As MouseEventHandler

[BrowsableAttribute(true)]
public event MouseEventHandler MouseDoubleClick

[BrowsableAttribute(true)]
public:
 event MouseEventHandler^ MouseDoubleClick {
    void add (MouseEventHandler^ value);
    void remove (MouseEventHandler^ value);
}

[<BrowsableAttribute(true)>]
member MouseDoubleClick : IEvent<MouseEventHandler,
    MouseEventArgs>

JScript では、イベントは使用できません。

解説

MouseDoubleClick のイベントは、マウスポインターが図形のときにユーザーがマウスボタンを 2 回は実行の対処に発生します。2 回のシングルクリックとダブルクリックを区別する時間間隔は、ユーザーのオペレーティングシステムのマウス設定によって決まります。

このようなユーザーアクションが発生したときに、次の一連のイベントは、図形によって発生します :

MouseDoubleClick

[!メモ]

DoubleClick イベントは、図形の論理的に上位レベルのイベントです。このイベントは、ショートカットキーの組み合わせなど、その他のユーザーアクションによって発生することがあります。

イベントの処理方法の詳細については、「イベントの利用」を参照してください。

例

イベントハンドラー内で MouseDoubleClick イベントに応答する方法を次の例に示します。この例では、フォームの OvalShape1 という名前の OvalShape のコントロールがあることが必要です。

    Private Sub OvalShape1_MouseDoubleClick(
      ) Handles OvalShape1.MouseDoubleClick

        OvalShape1.BringToFront()
    End Sub

        private void ovalShape1_MouseDoubleClick(object sender, 
            System.Windows.Forms.MouseEventArgs e)
        {
            ovalShape1.BringToFront();
        }