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CFrameWndEx::EnableFullScreenMode

フレーム ウィンドウの全画面表示モードを有効にします。

void EnableFullScreenMode(
   UINT uiFullScreenCmd 
);

パラメーター

  • [入力] uiFullScreenCmd
    全画面表示モードを有効または無効にするコマンドの ID。

解説

全画面表示モードでは、ドッキング コントロール バー、ツール バー、およびメニューがすべて非表示になり、アクティブなビューが全画面に表示されるようにサイズ変更されます。

全画面表示モードを有効にする場合、全画面表示モードを有効または無効にするコマンドの ID を指定する必要があります。メイン フレームの OnCreate 関数から EnableFullScreenMode を呼び出すことができます。フレーム ウィンドウが全画面表示モードに切り替わると、フレームワークにより、指定されたコマンド ID を持つ 1 つのボタンを含むフローティング ツール バーが作成されます。

メイン メニューを画面に表示したままにしておく場合は、CFrameWndEx::EnableFullScreenMainMenu を呼び出します。

必要条件

ヘッダー : afxframewndex.h

参照

関連項目

CFrameWndEx クラス

階層図