レコード ビューの使用法
このトピックでは、ウィザードで生成したレコード ビュー用の既定のコードをカスタマイズする方法について説明します。通常、フィルターとパラメーターを使用したレコードの選択条件の指定、レコードの並べ替え、SQL ステートメントのカスタマイズが必要となります。
この説明は、CRecordView (ODBC) と CDaoRecordView (DAO) の両方に該当します。
CRecordView および CDaoRecordView の使い方は、CFormView とほとんど同じです。基本的には、レコード ビューを使用して、1 つのレコードセットのレコードを表示および更新します。複数のレコードセットを使用してより複雑な処理を行う方法については、「セカンド レコードセットを利用してリスト ボックスを表示する方法」を参照してください。