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CAtlServiceModuleT::ServiceMain

このメソッドは、サービス コントロール マネージャーによって呼び出されます。

void ServiceMain(
   DWORD dwArgc,
   LPTSTR* lpszArgv 
) throw( );

パラメーター

  • dwArgc
    argc の引数。

  • lpszArgv
    argv の引数。

解説

(SCM) サービス コントロール マネージャーは、コントロール パネルのサービス アプリケーションを開き、サービスを選択し、[スタート]ボタンをクリックすると ServiceMain を呼び出します。

SCM が ServiceMainを呼び出した後、サービスは SCM にハンドラー関数を付ける必要があります。この関数は SCM がサービスの状態を取得し、特定の命令を渡すようにします (一時停止、停止など)。その後、CAtlServiceModuleT::Run は、サービスの主要な処理を実行するために呼び出されます。Run は、サービスを停止するまで継続します。

必要条件

atlbase.hHeader:

参照

関連項目

CAtlServiceModuleT クラス