Windows.CreateToolWindow メソッド
指定した Document オブジェクトまたは ActiveX コントロールを含むツール ウィンドウを新規作成します。
名前空間: EnvDTE
アセンブリ: EnvDTE (EnvDTE.dll 内)
構文
'宣言
Function CreateToolWindow ( _
AddInInst As AddIn, _
ProgID As String, _
Caption As String, _
GuidPosition As String, _
<OutAttribute> ByRef DocObj As Object _
) As Window
Window CreateToolWindow(
AddIn AddInInst,
string ProgID,
string Caption,
string GuidPosition,
out Object DocObj
)
Window^ CreateToolWindow(
[InAttribute] AddIn^ AddInInst,
[InAttribute] String^ ProgID,
[InAttribute] String^ Caption,
[InAttribute] String^ GuidPosition,
[InAttribute] [OutAttribute] Object^% DocObj
)
abstract CreateToolWindow :
AddInInst:AddIn *
ProgID:string *
Caption:string *
GuidPosition:string *
DocObj:Object byref -> Window
function CreateToolWindow(
AddInInst : AddIn,
ProgID : String,
Caption : String,
GuidPosition : String,
DocObj : Object
) : Window
パラメーター
- AddInInst
型 : EnvDTE.AddIn
必ず指定します。ツール ウィンドウの有効期間を決める有効期間を持つ AddIn オブジェクト。
- ProgID
型 : System.String
必ず指定します。Document オブジェクトまたは ActiveX コントロールのプログラム ID。
- Caption
型 : System.String
必ず指定します。新しいツール ウィンドウのキャプション。
- GuidPosition
型 : System.String
必ず指定します。新しいツール ウィンドウの一意の識別子を指定します。この識別子は、Item へのインデックスとして使用できます。
- DocObj
型 : System.Object%
必ず指定します。ツール ウィンドウ内でホストされる Document オブジェクトまたはコントロールを指定します。
戻り値
型 : EnvDTE.Window
Window オブジェクト。
解説
ツール ウィンドウを表示する前に、新しいツール ウィンドウの表示状態 (高さ、幅、位置など) を設定しようとすると、エラーが発生します。したがって、このようなプロパティの設定を行う前に、ウィンドウが表示されていることを確認してください。
ActiveX コントロールの作成方法については、「MFC ActiveX コントロールの作成」を参照してください。
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。