Team Foundation のテクニカル リファレンス
Visual Studio Team Foundation Server の管理タスクと構成タスクの多くはコマンド プロンプトで実行できます。また、コマンド ライン ツールを使用してバージョン コントロールとビルドのタスクを実行することもできます。このテクニカル リファレンスでは、Team Foundation Server で使用できるすべてのコマンド ライン ツールの一覧を示します。
また、チーム プロジェクトのユーザーが使用できる作業項目の種類とプロセス ガイダンスをカスタマイズすることもできます。このテクニカル リファレンスでは、作業項目の種類とプロセス ガイダンスのスキーマについて詳しく説明します。カスタマイズを行う前にスキーマに関する情報を確認してください。
一般的なタスク
タイトル |
説明 |
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サーバーの構成を管理し、スクリプトを作成する。Team Foundation Server の配置の多くの部分をコマンド ラインから管理できます。Team Foundation Server のコマンド ライン ツールを使用して、配置の変更または更新のスクリプトを作成できます。 |
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バージョン コントロールを操作する。コマンド プロンプトからバージョン コントロールを管理したり、タスクを実行したりできます。 |
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ビルドを管理する。コマンド プロンプトから、完了したビルドの削除または破棄に加えて、ビルドの開始や停止などのタスクも実行できます。 |
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作業項目トラッキング対象のオブジェクトのインポート、エクスポート、および管理を行う。witadmin コマンド ライン ツールを使用して、カテゴリ、グローバル リスト、リンクの種類、作業項目の種類、作業項目フィールドに、作成、削除、インポート、およびエクスポートを実行できます。これらのオブジェクトの管理は、チーム プロジェクト コレクションまたは特定のチーム プロジェクトに対して実行されます。 |
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作業項目の種類の要素の定義を検索する。要素を使用して、作業項目、作業項目フォーム、およびその他のオブジェクトの種類をカスタマイズできます。 |
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プロセス テンプレート プラグインの定義を検索する。プロセス テンプレートを作成およびカスタマイズできます。プロセス テンプレートは、チーム プロセスの作成や新しいプロセスの標準化に使用します。 |