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グラフ コントロール

グラフ コントロールを使用すると、複雑な統計分析や財務分析でも、シンプルで直感的で、さらに視覚的に魅力のあるグラフを含む ASP.NET ページまたは Windows フォーム アプリケーションを作成できます。グラフ コントロールの使用例については、code.msdn.microsoft.com のサンプルをダウンロードしてください。また、Chart Control Forum でも、コミュニティ コンテンツのサンプルが見つかります。

グラフ コントロールには主に次の機能があります。

カテゴリ

機能

開発環境

  • Visual Studio デザイン時のサポート。

スケーラビリティ

  • 使用できるグラフ領域、タイトル、凡例、および注釈の数は無制限です。

  • 使用できるデータ系列およびデータ ポイントの数は無制限です。

グラフの種類

  • 35 種類のグラフ

データ

  • データ バインディング。

  • データのコピー、マージ、分割、並べ替え、検索、グループ化、およびフィルター処理。

  • データのエクスポート。

  • バイナリおよび XML シリアル化。

  • 空のデータ ポイントの処理。

  • 日付、時刻、通貨などのサポート。

  • データの分析と変換に使用できる 50 を超える財務式および統計式。

外観

  • ほとんどのグラフの種類で 3D をサポート

  • 自動および手動のレイアウトおよび整列の管理。

  • 3D のカスタマイズ。

  • 詳細にカスタマイズできる凡例。

  • 自動および手動のスケーリング。

  • 任意の底に対する対数目盛り。

  • 高度なデータ ラベル位置処理

  • 注釈、ラベル、スケールの区切り線、インターレース ストリップ ライン。

カスタマイズ

  • リアルタイムのグラフ操作。

  • 描画後および描画前のイベント。

  • グラフとツールヒントの掘り下げ。

Windows フォーム固有

  • ズームとスクロール。

  • グラフの印刷。

ASP.NET 固有

  • AJAX クリック イベントのサポート

  • 状態管理。

  • バイナリ ストリーム転送。

  • アニメーション化のフレーム レート制御。

このセクションの内容

  • 概要
    ここでは、グラフ コントロールの使用方法の概要について、いくつかのチュートリアルを使用して説明します。各チュートリアルには関連性があり、グラフの作成からイベントを使用したカスタマイズまでを実行できます。

  • グラフ コントロールの使用
    ここでは、グラフ コントロールの主な概念と機能の概要について説明します。

  • 高度なトピック
    ここでは、カスタマイズ、セキュリティ、対話機能などについて説明します。一部のトピックには ASP.NET 固有または Windows フォーム固有の情報が含まれます。

  • テクニカル リファレンス
    ここでは、グラフ コントロールのテクニカル リファレンス情報を紹介しています。

関連項目

参照

System.Windows.Forms.DataVisualization.Charting

System.Web.UI.DataVisualization.Charting