次の方法で共有


UITechnologyElementOption 列挙体

表現されるオプションの値の目的をそれぞれの名前が簡単に説明している、IUITechnologyElement オブジェクトで利用可能なオプションを識別します。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension (Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension.dll 内)

構文

'宣言
<ComVisibleAttribute(True)> _
<GuidAttribute("5BCC3B77-DC67-4353-9786-596C367AFFA1")> _
Public Enumeration UITechnologyElementOption
[ComVisibleAttribute(true)]
[GuidAttribute("5BCC3B77-DC67-4353-9786-596C367AFFA1")]
public enum UITechnologyElementOption
[ComVisibleAttribute(true)]
[GuidAttribute(L"5BCC3B77-DC67-4353-9786-596C367AFFA1")]
public enum class UITechnologyElementOption
[<ComVisibleAttribute(true)>]
[<GuidAttribute("5BCC3B77-DC67-4353-9786-596C367AFFA1")>]
type UITechnologyElementOption
public enum UITechnologyElementOption

メンバー

メンバー名 説明
ExpandCollapseOptions ツリーの項目やメニューの展開または折りたたみを行うための値を取得または設定するために、UI テスト フレームワークで使用されます。値は ExpandCollapseOptions 列挙体のメンバーです。
GetClickablePointFrom クリック可能なポイントをテクノロジによって提供するか、またはフレームワークで既定のアルゴリズムを使用して取得する必要があるかを示す値を取得するために、UI テスト フレームワークで使用されます。値は GetClickablePointFromOption 列挙体のメンバーです。
GetClickableRectangle フレームワークでクリックされる四角形を定義する境界の座標を取得するために、UI テスト フレームワークにより使用されます。この値は、4 つの int 値 (左、上、幅、および高さ) の配列です。
None オプションはありません。
PerformEnsureVisible true 、つまりサポートされない場合は、要素が表示可能およびクリック可能であることを確認するために UI テスト フレームワークで使用されます。
ScrollOptions スクロール操作のためのフラグを取得するために、UI テスト フレームワークで使用されます。予測される値は ScrollOptions オブジェクトです。
SetMousePositionInstantly 値が true の場合、UI テスト フレームワークは直ちにマウス ポインターをこの要素内に移動します。 false の場合は、マウス ポインターが要素の近くのポイントに移動され、その後で実際の位置にゆっくり移動されます。マウスをすばやく移動するとパフォーマンスが向上し、ゆっくり移動するとマウス入力または終了のイベントが確実に発生します。
SetValueAsComboBoxOptions コンボ ボックスの値を設定するときに使用するフラグを取得するために、UI テスト フレームワークで使用されます。予測される値は SetValueAsComboBoxOptions オブジェクトです。
SetValueAsEditBoxOptions テキスト ボックスの値を設定するときに使用するフラグを取得するために、UI テスト フレームワークで使用されます。予測される値は SetValueAsEditBoxOptions オブジェクトです。
TrustGetState true の場合は、UI テスト フレームワークが GetRequestedState メソッドを再生アルゴリズムで使用します。
TrustGetValue true の場合は、UI テスト フレームワークが Value プロパティを再生アルゴリズムで使用します。
UISynchronizationOptions マウス操作またはキー操作を無効にするために、UI テスト フレームワークで使用されます。値は UISynchronizationOptions 列挙体のメンバーです。
UseSetFocusForEnsureVisible この要素がフォーカスを受け取ったときに確実に表示可能にするかどうかを決定するために、UI テスト フレームワークで使用されます。 true 、つまりサポートされない場合は、この要素がフォーカスを受け取ったときにコンテナー要素をスクロールして表示できます。
UseWaitForReadyLevelForElementReady true の場合は、UI テスト フレームワークで再生中に WaitForReady メソッドの呼び出しに対して WaitForReadyOptions 値を使用します (スクロール、フォーカスの設定、または検証の操作の後など)。 false の場合、AllThreads フラグを使用します。
WaitForReadyOptions UI テスト フレームワークでは、UseWaitForReadyLevelForElementReady 値が true の場合はこのオプションの値を使用します。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension 名前空間

UITechnologyElement

ExpandCollapseOptions

ScrollOptions

WaitForReady