次の方法で共有


CMFCFilterChunkValueImpl::SetTextValue

プロパティをキー単位で Unicode 文字列に設定します。

HRESULT SetTextValue(
   REFPROPERTYKEY pkey,
   LPCTSTR pszValue,
   CHUNKSTATE chunkType = CHUNK_VALUE,
   LCID locale = 0,
   DWORD cwcLenSource = 0,
   DWORD cwcStartSource = 0,
   CHUNK_BREAKTYPE chunkBreakType = CHUNK_NO_BREAK
);

パラメーター

  • pkey
    プロパティ キーを指定します。

  • pszValue
    設定するチャンク値を指定します。

  • chunkType
    フラグは、このチャンクに含まれるプロパティがテキスト型であるか値型であるかを示します。フラグの値は、CHUNKSTATE 列挙体から取得されます。

  • locale
    テキストのチャンクに関連付けられている言語とサブ言語です。チャンクのロケールは、ドキュメント インデクサーによってテキストのワード区切りを適切に実行するために使用されます。チャンクがテキスト型ではなく、また VT_LPWSTR、VT_LPSTR、VT_BSTR のいずれのデータ型にも該当しない値型である場合、このフィールドは無視されます。

  • cwcLenSource
    現在のチャンクの派生元であるソース テキストの文字数です。値が 0 の場合は、ソース テキストと派生テキストの文字が 1 対 1 で対応していることを示します。値が 0 以外の場合は、そのような直接的な対応関係がないことを示します。

  • cwcStartSource
    ソース チャンク内で派生チャンクのソース テキストが開始する位置を示すオフセットです。

  • chunkBreakType
    現在のチャンクと前のチャンクを分ける区切りの種類です。CHUNK_BREAKTYPE 列挙体の値が使用されます。

戻り値

成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合はエラー コードを返します。

必要条件

ヘッダー: afxwin.h

参照

関連項目

CMFCFilterChunkValueImpl クラス