次の方法で共有


DocumentBase.Creator プロパティ

文書が作成されたアプリケーションを取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property Creator As Integer
public int Creator { get; }

プロパティ値

型 : System.Int32
文書が作成されたアプリケーション。

解説

指定したオブジェクトが Microsoft Office Word で作成されたものである場合、このプロパティは文字列 "MSWD" を表す 16 進数の 4D535744 を返します。この値は wdCreatorCode 定数で表すこともできます。

文書を作成したアプリケーションの名前を示すメッセージを表示するコード例を次に示します。この例を使用するには、これをドキュメント レベルのプロジェクトの ThisDocument クラスから実行します。

Private Sub DocumentCreator()
    If Me.Creator = Word.WdConstants.wdCreatorCode Then
        MessageBox.Show("The Creator is Microsoft Office Word.")
    End If
End Sub
private void DocumentCreator()
{
    if (this.Creator == (int)Word.WdConstants.wdCreatorCode)
    {
        MessageBox.Show("The Creator is Microsoft Office Word.");
    }
} 

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

DocumentBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間