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DocumentBase.XMLShowAdvancedErrors プロパティ

エラー メッセージ テキストが、Microsoft Office Word に組み込まれているエラー メッセージから生成されたテキストであるか、Microsoft Office に含まれている Microsoft XML Core Services (MSXML) 5.0 コンポーネントで生成されたテキストであるのかを示す値を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public Property XMLShowAdvancedErrors As Boolean
public bool XMLShowAdvancedErrors { get; set; }

プロパティ値

型 : System.Boolean
エラー メッセージ テキストが MSXML 5.0 コンポーネントで生成されたテキストである場合は true、それ以外の場合は false。

解説

MSXML 5.0 コンポーネントが生成する詳細なエラー メッセージを使用すると、エラー メッセージはより具体的になります。XML Core Services によるエラー メッセージは、500 個程あります。XML Core Services には XMLShowAdvancedErrors プロパティを true に設定するとアクセスできます。

Word に組み込まれている汎用スキーマ エラーは 50 個程度です。XMLShowAdvancedErrors プロパティが false に設定されている場合は、XML ドキュメント内で発生したエラーを示すために、Word に組み込まれているエラー メッセージが使用されます。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

DocumentBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Word 名前空間