テーブル値オブジェクトのプロパティ
クエリおよびビュー デザイナーでテーブル値オブジェクトを選択すると、これらのプロパティがプロパティ ウィンドウに表示されます。テーブル値オブジェクトとは、ビュー、シノニム、派生テーブル、またはテーブル値関数などです。特に断りがない限り、これらのプロパティは、プロパティ ウィンドウでは読み取り専用です。
[!メモ]
このトピックでは、アルファベット順ではなくカテゴリ別にプロパティが示されています。
[!メモ]
お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。
[(ID)] カテゴリ
展開すると、[オブジェクト名] および [TVO 型] プロパティが表示されます。[名前]
選択したテーブル値オブジェクトの名前が表示されます。TVO タイプ
テーブル値オブジェクトの型が表示されます。ベース テーブル、ビュー、テーブル値関数、または派生テーブルなどです。[クエリ デザイナー] カテゴリ
展開すると、[エイリアス]、[列一覧]、[名前]、および [パラメーター リスト] プロパティが表示されます。Alias
選択したテーブル値オブジェクトの別名が表示されます。別名を追加または変更するには、フィールドに入力します。[列一覧]
選択したテーブル値オブジェクトに含まれる列が表示されます。これらを個別のウィンドウで表示するには、[列一覧] をクリックし、プロパティの右の省略記号 [(...)] をクリックします。[名前]
選択したテーブル値オブジェクトの名前が表示されます。またそのオブジェクトのスキーマやデータ ソースなど、追加情報も表示されます。[パラメーター リスト]
選択したテーブル値関数で定義されているパラメーターが表示されます。パラメーターの値を定義するには、[パラメーター リスト] をクリックし、プロパティの右の省略記号 [(...)] をクリックします。そして [関数パラメーター] ダイアログ ボックスで、値を入力します。このプロパティは、テーブル値関数を選択した場合だけに使用できます。
参照
関連項目
[テーブルの追加] ダイアログ ボックス (クエリ デザイナーおよびビュー デザイナー)