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COleDocument クラス

ビジュアル編集をサポートする OLE ドキュメントの基本クラスです。

class COleDocument : public CDocument

メンバー

hb404sh5.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック コンストラクター

名前

説明

COleDocument::COleDocument

COleDocument オブジェクトを構築します。

hb404sh5.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifパブリック メソッド

名前

説明

COleDocument::AddItem

ドキュメントによって保持される項目のリストに項目を追加します。

COleDocument::ApplyPrintDevice

ドキュメントのすべてのクライアント項目の印刷対象デバイスを設定します。

COleDocument::EnableCompoundFile

OLE で保存します。のドキュメントはストレージのファイル形式を構成しました。

COleDocument::GetInPlaceActiveItem

現在埋め込み先編集が有効な OLE アイテムを返します。

COleDocument::GetNextClientItem

反復の次のクライアント項目を取得します。

COleDocument::GetNextItem

反復の次のドキュメント アイテムを取得します。

COleDocument::GetNextServerItem

反復の次のサーバー項目を取得します。

COleDocument::GetPrimarySelectedItem

ドキュメントの主要選択された OLE アイテムを返します。

COleDocument::GetStartPosition

最初の位置をイテレーションを開始するを取得します。

COleDocument::HasBlankItems

ドキュメントの空白の項目の確認。

COleDocument::OnShowViews

ドキュメントの表示または非表示になったときに呼び出されます。

COleDocument::RemoveItem

ドキュメントによって保持される項目のリストから項目を削除します。

COleDocument::UpdateModifiedFlag

含まれている OLE アイテムのいずれかが変更された場合、変更されるように、ドキュメントをマークします。

hb404sh5.collapse_all(ja-jp,VS.110).gifプロテクト メソッド

名前

説明

COleDocument::OnEditChangeIcon

変更のアイコンのメニュー コマンドのイベントを処理します。

COleDocument::OnEditConvert

1 種類の間で埋め込まれるか、リンクされたオブジェクトの変換を行います。

COleDocument::OnEditLinks

リンクのイベントを処理するには、[編集]メニューにコマンド。

COleDocument::OnFileSendMail

ドキュメントを添付してメール メッセージを送信します。

COleDocument::OnUpdateEditChangeIcon

編集または変更のアイコンのメニュー オプションのコマンド UI を更新するために、フレームワークによって呼び出されます。

COleDocument::OnUpdateEditLinksMenu

リンクの編集]メニュー オプションのコマンド UI を更新するために、フレームワークによって呼び出されます。

COleDocument::OnUpdateObjectVerbMenu

編集/ObjectName メニューのオプションおよび編集/要素からアクセス動詞のサブメニューのコマンド UI を更新するために、フレームワークによって呼び出されます。

COleDocument::OnUpdatePasteLinkMenu

貼り付け、特別なメニュー オプションのコマンド UI を更新するために、フレームワークによって呼び出されます。

COleDocument::OnUpdatePasteMenu

[貼り付け]メニュー オプションのコマンド UI を更新するために、フレームワークによって呼び出されます。

解説

COleDocument はから派生します CDocument、Microsoft Foundation Class ライブラリに用意されているドキュメント/ビュー アーキテクチャを使用するように OLE アプリケーションができます。

COleDocument は、ハンドルの OLE アイテムへの CDocItem のオブジェクトのコレクションとしてドキュメントを処理します。ドキュメントが OLE アイテムを含める必要があるため、コンテナーとサーバー アプリケーションは両方とも、このようなアーキテクチャが必要です。COleServerItemCOleClientItem のクラスは、CDocItem両方から派生したアプリケーションと OLE の項目間の対話を管理します。

単純なコンテナー アプリケーションを作成したら、COleDocumentからドキュメント クラスを派生します。ドキュメントに含まれる埋め込みアイテムへのリンクをサポートするコンテナー アプリケーションを作成したら COleLinkingDocからドキュメント クラスを派生します。サーバー アプリケーションまたは組み合わせのコンテナー/サーバーを作成する場合、COleServerDocからドキュメント クラスを派生します。COleLinkingDocCOleServerDocCOleDocumentから派生しているため、これらのクラスは COleDocumentCDocumentで使用できるすべてのサービスを継承します。

COleDocumentを使用するには、からクラスを派生し、アプリケーションの非 OLE のデータ、または埋め込みまたはリンクされた項目を管理する機能を追加します。- CDocItemネイティブ データ定義すると、格納する派生クラスを、OLE と非 OLE のデータを格納する COleDocument で定義されている既定の実装を使用できます。また、非 OLE のデータを OLE アイテムとは別に格納するための独自のデータ構造をデザインできます。詳細については、" "を参照してください。コンテナー: 複合ファイル

CDocument がメールのサポート (MAPI) がある場合は、メールしてドキュメントの送信をサポートします。COleDocument は複合ドキュメントを正しく処理するに OnFileSendMail を更新しました。詳細については、" " MAPIMFC の MAPI のサポートを参照してください。

継承階層

CObject

CCmdTarget

CDocument

COleDocument

必要条件

Header: afxole.h

参照

関連項目

CDocument クラス

階層図

概念

MFC コンテナーのサンプル

MFC MFCBIND サンプル