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規則セットを使用した実行対象の C++ 規則の指定

Visual Studio Premium および Visual Studio Ultimate では、コード分析に関連するプロジェクトの特定のニーズを満たすための、カスタム規則セットを作成および変更できます。C++ のカスタム規則セットを作成するには、 C++. /C C++ プロジェクトは Visual Studio IDE で開く必要があります。次に、規則セット エディターの標準規則セットを開き、追加、特定の規則を削除し、オプションで規則の違反が検出されたことをコード分析が判断するときに発生する操作を変更します。

新規のカスタム規則セットを作成する場合は、新しいファイル名を使用して保存します。作成したカスタム規則セットは、自動的にプロジェクトに割り当てられます。

規則セット エディターを開く

既存の 1 つの規則セットからカスタム規則を作成するには

  1. ソリューション エクスプローラーで、プロジェクトのショートカット メニューを開き、 プロパティを選択します。

  2. プロパティ のタブで、 コード分析を選択します。

  3. [規則セット] ドロップダウン リストで、次のいずれかの操作を行います。

    • カスタマイズする規則セットを選択します。

    または

    • 一覧にない既存の規則セットを指定するに 参照... を選択します。
  4. 規則セット エディターで規則を表示するに 開く を選択します。

規則セット エディターで規則セットを変更するには

  • 規則セットの表示名を、 表示 のメニューで変更するには、 プロパティ ウィンドウを選択します。[名前] ボックスに表示名を入力します。表示名には、ファイル名と異なる名前を指定できます。

  • グループ内のすべての規則をカスタム規則セットに追加するには、グループのチェック ボックスをオンにします。グループ内のすべての規則を削除するには、チェック ボックスをオフにします。

  • 特定の規則をカスタム規則セットに追加するには、その規則のチェック ボックスをオンにします。規則セットから規則を削除するには、チェック ボックスをオフにします。

  • コード分析で規則違反が見つかった場合の操作を変更するには、規則の アクション フィールドを選択し、次の値から 1 を選択します:

    Warn - 警告を発生させます。

    Error - エラーを発生させます。

    None - 規則を無効化します。このアクションは、規則セットから規則を削除するのと同じです。

規則セット エディターのツール バーを使用して、規則セット エディターに表示されるフィールドのグループ化、フィルター処理、または変更を行うには

  • すべてのグループの規則を配置するには、 すべて展開を選択します。

  • すべてのグループの規則を折りたたむには、 すべて折りたたむを選択します。

  • 規則のグループ化の基準となるフィールドを変更するには、 group by の一覧からフィールドを選択します。グループ化されていない規則を表示するには なしを選択します。

  • 規則の列のフィールドを追加または削除するには、 列のオプションを選択します。

  • 現在のソリューションに適用しない規則を非表示にするには、 現在のソリューションに適用されない規則を非表示にするを選択します。

  • エラー操作が割り当てられている規則の表示との間で非表示にする切り替えるには、 コード分析エラーを生成する可能性のある規則を表示を選択します。

  • 警告の操作が割り当てられている規則の表示との間で非表示にする切り替えるには、 コード分析警告を生成する可能性のある規則を表示を選択します。

  • なし の操作が割り当てられている規則の表示との間で非表示にする切り替えるには、 有効化されていない規則を表示を選択します。

  • 現在の規則セットに Microsoft の既定の規則セットを追加または削除するには、 子規則セットの追加または削除を選択します。