Team Foundation ビルドの新機能
Visual Studio Team Foundation Server 2012 をインストールまたはアップグレードする場合、チームで新しい機能を利用できます。
ビルド処理を定義する
同時に複数のチェックインをビルドして、ゲート チェックイン ビルド処理の効率を高めます。「変更内容を検証するためのゲート チェックイン ビルド プロセスの定義」を参照してください。
新しい Visual Studio テスト ランナー (またはカスタム ビルド処理の RunTests アクティビティ) を使用して、否定的単体テスト、サードパーティ フレームワーク単体テストおよび MSTest で実行できないその他の種類のテストを実行します。「ビルド プロセスでのテストの実行」を参照してください。
一部の新しいビルド処理のアクティビティが使用できます。「Team Foundation ビルド アクティビティ」を参照してください。
ビルド処理をより簡単にデバッグできます。たとえば、ビルド結果ウィンドウのリンクを選択して診断ログを表示することができます。
ビルド プロセスを作成し、[ホスト ビルド コントローラー]を使用して移動する [Visual Studio 2012.1] ときに Team Foundation Server サービスに出力をドロップできます。ステージング位置を選択し、ドロップ フォルダーを設定します。を参照してください。
ビルドを実行、監視および管理する
チーム エクスプローラーの新しい [ビルド] ページでは、次のことができます。
ビルド定義を作成、変更および削除できます。
ユーザーがトリガーしたすべてのビルドを表示および管理します。
[お気に入りのビルド定義] を使用して整理すると、最も重要なビルドに関する情報に簡単にアクセスし、情報を入手できます。
「ビルドの実行、監視、管理」を参照してください。
ビルド定義を一時停止して、新しいビルドをキューに入れ、ビルド定義を再度有効にするか、手動でキューに入っているビルドの 1 つを開始するまで一時停止状態に設定することができます。「ビルド定義の作成」を参照してください。
完了したビルド定義をやり直して、完了したビルドに指定したのと同じオプションを使用し、新しいビルドをキューに配置することができます。「ビルドをキューに配置する」を参照してください。
Team Foundation ビルドを管理する
Team Foundation Server を次の場所に接続します。
Team Foundation Service ビルド コントローラー。Team Foundation サービスでホストするチーム プロジェクト コレクション内のホストのビルド コントローラーを使用します。を参照してください。
内部設置型のビルド コントローラー