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OLE アプリケーションの作成手順

次の表は、アプリケーションをリンクし、埋め込み OLE の作成のロールとフレームワークのロールを示します。これらは、実行するステップのシーケンスはなく、使用できるオプションを表します。

OLE アプリケーションの作成

タスク

プログラマの作業

フレームワークの働き

COM コンポーネントを作成します。

MFC アプリケーション ウィザードを実行します。複合ドキュメント サポート のタブの Full-serverMini-server を選択します。

フレームワークは、有効な COM コンポーネントの機能のスケルトン アプリケーションを生成します。COM の機能はすべて、わずかな変更のみを持つ既存のアプリケーションにコピーできます。

コンテナー アプリケーションを最初から作成します。

MFC アプリケーション ウィザードを実行します。複合ドキュメント サポート のタブの コンテナー を選択します。クラス ビューを使用して、ソース・コード エディターに移動します。COM のハンドラー関数のコードを入力します。

フレームワークは、 COM コンポーネント (サーバー)のアプリケーションで作成された COM オブジェクトを挿入できるアプリケーション スケルトンを生成します。

最初からオートメーションをサポートするアプリケーションを作成します。

MFC アプリケーション ウィザードを実行します。高度な機能 のタブから オートメーション を選択します。オートメーションのアプリケーションのメソッドとプロパティを公開するには、クラス ビューを使用します。

フレームワークは、他のアプリケーションでアクティブにし、自動化できるアプリケーション スケルトンを生成します。

参照

概念

フレームワークを使ったアプリケーションの作成

MFC アプリケーションの作成手順

ActiveX コントロールの作成手順

データベース アプリケーションの作成手順