/WINMDDELAYSIGN (winmd の部分署名)
ランタイム メタデータ (.winmd) がファイルに公開キーを挿入することによってファイルで指定した部分署名を有効にします。
/WINMDDELAYSIGN[:NO]
解説
.winmd のファイルに適用される /DELAYSIGN のリンカー オプションに似ています。.winmd ファイルに公開キーのみを設定する場合 /WINMDDELAYSIGN を使用します。既定では、リンカーは /WINMDDELAYSIGN:NO が指定されているかのように動作します; つまり、winmd ファイルに署名されません。
Visual Studio 開発環境でこのリンカー オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。詳細については、「プロジェクト設定の変更」を参照してください。
[リンカー] フォルダーを選択します。
[Windows メタデータ] のプロパティ ページを選択します。
[Windows メタデータ遅延署名] のドロップダウン リスト ボックスで、必要なオプションを選択します。