方法: HTML 画面にローカル プロパティを追加する
入力値を収集したり、LightSwitch アプリケーションの HTML クライアントの画面にローカル プロパティのフィールドを追加することで計算された値を表示できます。
ローカル プロパティを作成するには
[画面デザイナー] のツール バーで、[データ項目の追加] のボタンをクリックします。
[データ項目の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
[データ項目の追加] のダイアログ ボックスで、[ローカル プロパティ] のオプション ボタンを選択します。
[種類] の一覧で、ローカル プロパティの型を選択します。
の [文字列]、[Integer]、[電子メール アドレス]、または [顧客]、[注文の詳細]、または [製品] など、アプリケーションに関連付けられているエンティティなどの標準的な型もできます。
このフィールドが値を含むようにする場合は、[必要である] のチェック ボックスをオンにします。
[!メモ]
ユーザーが画面を開こうとすると、このフィールドに値が含まれている検証メッセージが表示されます。
[名前] のテキスト ボックスに、プロパティの名前を入力し、を [OK] のボタンをクリックします。
[画面メンバー リスト] にローカル プロパティが表示されます。
画面にローカル プロパティを追加するには
[Screen Members List] では、[画面コンテンツ ツリー] の適切な位置にローカル プロパティをドラッグします。
ローカル プロパティの横に表示されるリストの [画面コンテンツ ツリー] で、適切な表示型を選択します。
たとえば、電子メール アドレスを表示して、ローカル プロパティを作成した場合 [電子メール アドレス エディター] か [電子メール アドレス ビューアー] に表示型を変更できます。また [テキスト ボックス]、[テキスト領域]、または [ラベル] として文字列のローカル プロパティを表示できます。
ローカル プロパティに検証ルールを適用するには
[Screen Members List] では、ローカル プロパティを選択します。
[プロパティ] のウィンドウで、既に展開されていない場合 [検証] のノードを展開します。
利用可能な検証ルールは、ローカル プロパティの種類に応じて異なります。
ローカル プロパティは、値を持つ必要がある場合 [必要である] のチェック ボックスをオンにします。
ローカル プロパティに適用する他の検証規則を選択します。たとえば、と文字列 [最大長] のプロパティを設定することがあります。
より複雑な検証を実行するには、[カスタム検証] を選択します。
コード エディターが表示されます。LightSwitch は、カスタム検証ロジックを追加したりできます。がに localPropertyNameの_Validate というメソッドを生成します。