VCCodeElements インターフェイス
1 つ以上のソース ファイル内のオブジェクト (各コード要素を表す) のコレクション。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("1D64E1F4-93E6-4ACD-9B63-D4061102EEB7")> _
Public Interface VCCodeElements _
Inherits CodeElements
[GuidAttribute("1D64E1F4-93E6-4ACD-9B63-D4061102EEB7")]
public interface VCCodeElements : CodeElements
[GuidAttribute(L"1D64E1F4-93E6-4ACD-9B63-D4061102EEB7")]
public interface class VCCodeElements : CodeElements
[<GuidAttribute("1D64E1F4-93E6-4ACD-9B63-D4061102EEB7")>]
type VCCodeElements =
interface
interface CodeElements
end
public interface VCCodeElements extends CodeElements
VCCodeElements 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Count | コレクション内のオブジェクトの数を示す値を取得します。 | |
DTE | トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
Parent | 指定したオブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CreateUniqueID | スコープ内の他の識別子と衝突しないプログラム識別子を現在の言語の名前付け規則に従って作成します。このメソッドは、Visual C# では実装されていません。 | |
Find | 親オブジェクトの指定されたコード要素を返します。 | |
GetEnumerator | VCCodeElements コレクション内の項目の列挙子を取得します。 | |
Item | 親オブジェクトの指定されたコード要素を返します。 | |
Reserved1 | インフラストラクチャ。マイクロソフト内部でのみ使用します。 | |
Sort | 要素のコレクションを並べ替えます。 |
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解説
VCCodeElements コレクション オブジェクトは、単数または複数の VCCodeElement オブジェクトのコレクションです。VCCodeElements コレクション オブジェクトの各オブジェクトは、宣言構文の定義や要素などの個別のコード要素を表します。
このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。
例
この例は、既存のプロジェクトのグローバル名前空間レベルで宣言されているすべてのコード要素オブジェクトの名前をアルファベット順に表示します。
' Macro code.
Sub GetGlobalElements()
Dim vcCM As VCCodeModel
Dim vcElement As VCCodeElement
Dim vcElements as VCCodeElements
vcCM = DTE.Solution.Item(1).CodeModel
vcElements = vcCM.CodeElements
vcElements.Sort(vsCMSort.vsCMSortAlpha)
For Each vcElement In vcElements
MsgBox(vcElement.DisplayName)
Next
End Sub