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VCWebDeploymentTool.AdditionalFiles プロパティ

配置される追加ファイルをセミコロンで区切った一覧を取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine (Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine.dll 内)

構文

'宣言
Property AdditionalFiles As String
string AdditionalFiles { get; set; }
property String^ AdditionalFiles {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}
abstract AdditionalFiles : string with get, set
function get AdditionalFiles () : String
function set AdditionalFiles (value : String)

プロパティ値

型 : System.String
配置される追加ファイルをセミコロンで区切った一覧。

解説

ここでは、プロジェクトのプライマリ出力および配置可能な内容としてマークされたプロジェクトのファイルをリストに含める必要はありません。VCFile で公開された DeploymentContent プロパティを使用して、ファイルを配置可能な内容としてマークできます。

プロジェクト ディレクトリの下にある、配置可能な内容または追加ファイルとしてマークされたファイルは、実際のプロジェクト ディレクトリの相対位置に直接対応するように、仮想ディレクトリの相対位置にコピーされます。プロジェクト ディレクトリやプロジェクトのサブディレクトリ以外の場所にあるファイルは、仮想ディレクトリに直接格納されます。

このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : プロジェクト モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。

統合開発環境 (IDE) で AdditionalFiles プロパティを使用するサンプル コードを次に示します。

' add reference to Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine
Imports EnvDTE

Imports Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine

Public Module Module1
   Sub Main()
      Dim prj As VCProject
      Dim cfgs, tools As IVCCollection
      Dim cfg As VCConfiguration
      Dim wdt As VCWebDeploymentTool
      prj = DTE.Solution.Projects.Item(1).Object
      cfgs = prj.Configurations
      cfg = cfgs.Item(1)
      wdt = cfg.Tools("VCWebDeploymentTool")
      wdt.AdditionalFiles = "newFile.txt"
      MsgBox(wdt.AdditionalFiles())
   End Sub
End Module

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

VCWebDeploymentTool インターフェイス

Microsoft.VisualStudio.VCProjectEngine 名前空間