CodeSnippet 要素 (IntelliSense コード スニペット)
見出しおよび複数の IntelliSense コード スニペットを指定し、Visual Studio のコード ファイルに挿入できます。
<CodeSnippet Format="x.x.x">
<Header>... </Header>
<Snippet>... </Snippet>
</CodeSnippet>
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 |
Description |
---|---|
Format |
必須の属性です。 コード スニペットのスキーマ バージョンを指定します。Format 属性は、x.x.x の構文を使用し文字列で指定する必要があります ("x" はバージョン番号を表す数値)。Visual Studio が Format 属性を理解できない場合、そのコード スニペットは無視されます。 |
子要素
要素 |
Description |
---|---|
必須の要素。 コード スニペットに関する全般的な情報が格納されます。コード スニペットで使用できる Header 要素は 1 つだけです。 |
|
必須の要素。 Visual Studio によって挿入されるコードが格納されます。コード スニペットで使用できる Snippet 要素は 1 つだけです。 |
親要素
要素 |
Description |
---|---|
コード スニペットの XML スキーマのルート要素です。 |
使用例
XML スキーマのバージョンが 1.0.0 であるコード スニペットを次のコードに示します。
<CodeSnippets xmlns="https://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/CodeSnippet">
<CodeSnippet Format="1.0.0">
<Header>
<!-- Insert header information here -->
</Header>
<Snippet>
<!-- Insert snippet information here -->
</Snippet>
</CodeSnippet>
</CodeSnippets>