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方法: Visual Studio Tools for Office の再頒布可能なランタイムをインストールする

Office ランタイムの Visual Studio 2010 Tools は、各コンピューターで Visual Studioでの Microsoft Office 開発ツールを使用して作成したソリューションを実行するインストールする必要があります。ランタイムは Visual Studio、Microsoft Office 2013 または Office 2010をインストールすると自動的にインストールされます。詳細については、「Visual Studio Tools for Office ランタイムのインストール シナリオ」を参照してください。

次の場合は、手動による以下のインストール手順を実行する必要があります。

  • Visual Studio Tools for Office Runtime をサーバーにインストールする必要がある場合。たとえば、ServerDocument クラスを使用してサーバー上のドキュメント レベルのソリューションを管理する場合があります。

  • Office ソリューションのその他の必須コンポーネントが既にインストールされているコンピューターにランタイムをインストールする必要がある場合。

    [!メモ]

    .NET Framework および Visual Studio Tools for Office Runtime をインストールするには、開発コンピューターの管理者である必要があります。

Visual Studio Tools for Office ランタイムをインストールするには

  1. .NET Framework 4 か .NET Framework 4.5をインストールします。

  2. Visual Studio Tools for Office Runtimeをインストールするには vstor_redist.exe を実行します。

    これらのセットアップ ファイルをから [Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime]ダウンロードできます。Visual Studio Tools for Office Runtime の必須コンポーネントが .NET Framework の必須コンポーネントと一致します。

    Visual Studio Tools for Office Runtime は言語パックが含まれます。Windows のインストールが英語以外の言語に設定されている場合、Windows と同じ言語でランタイム メッセージを表示できます。同様に、エンド ユーザーが Visual Studio Tools for Office Runtime をインストールし、英語以外の言語に設定されている Windows のインストールでソリューションを実行すると、ランタイム メッセージを Windows と同じ言語で表示されます。場合によっては、追加の言語パックが必要になる場合があります。たとえば、既に Visual Studio Tools for Office Runtimeをインストールしたら、Windows のコピーが複数の言語設定を使用する場合は、別の言語に切り替えて、追加の言語パックが必要になる場合があります。言語パックを Microsoft の Microsoft Office System (Version 4.0 Runtime) の言語パックの Visual Studio 2010 Tools参照できます。

参照

処理手順

方法: Office ソリューションを開発できるようにコンピューターを構成する

方法 : Office のプライマリ相互運用機能アセンブリをインストールする

概念

ServerDocument クラスによるサーバー上のドキュメントの管理

その他の技術情報

はじめに (Visual Studio での Office 開発)

Office ソリューションを開発できるようにコンピューターを構成する

Office ソリューションの配置