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DataBindingAccessMethod 列挙体

データ バインディングに使用するアクセス メソッドの列挙体。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.TestTools.WebTesting
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.QualityTools.WebTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.WebTestFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Enumeration DataBindingAccessMethod
public enum DataBindingAccessMethod
public enum class DataBindingAccessMethod
type DataBindingAccessMethod
public enum DataBindingAccessMethod

メンバー

メンバー名 説明
DoNotMoveCursor カーソルによって指されるデータを選びます。テスト中、選択内容は一定です。
Random テスト中にデータ ソースからデータをランダムに選択します。
Sequential テスト中にデータ ソースからデータを順番に選択します。必要に応じて、データ ソースの最初の行からもう一度開始します。
Unique データ ソース内の各要素を順番に 1 回だけ選択し、データを使い切るとテストを終了します。たとえば、データ ソースの行が 10 行ある場合、ロード テストではテストを 10 回繰り返して実行してから停止します。これは、テスト期間中に時間が余った場合でも同様です。また、ロード テストにおいて一意のデータ バインディング オプションを使用しないその他のテストがある場合、ロード テストでは一意のテストが終了しても引き続きそれらのテストを実行します。

解説

データ ソース内のテーブルからデータを取得する順序を表します。

ロード テストを複数のエージェントで実行する場合、Random と Sequential の動作は同じです。各エージェントはデータ ソースのコピーを使用して、ランダム データまたはシーケンシャル データを選択します。Unique では、データ ソース内の各行はすべてのエージェント全体で 1 回だけ使用されます。たとえば、3 つのエージェントがある場合、データ ソースのデータ行は、3 つのエージェントに分割され、複数回使用されることはありません。すべてのデータ行でテストが実行された後、Web パフォーマンス テストは実行を停止します。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.TestTools.WebTesting 名前空間

その他の技術情報

About Data Binding

方法 : Web 要求にデータ バインディングを追加する